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商品紹介

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常食

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セントラルキッチンの献立について

セントラルキッチンの献立は、約束食事箋に基づき構成をしております。治療や健康管理に必要な栄養価はもちろん、四季折々の旬な食材を取り入れ、豊富な種類の食事を提供しております。
美味しく、彩り豊かに仕上がるように構成し、治療効果UP&健康増進の観点から、提供者すべての方に完食して頂くことを目指しております。

高齢者施設を利用されている方向けのお食事としては、長く入所されていることを考慮し、飽きがこないよう、メニューを構成しております。季節ごとの行事食や各イベント食にも力を入れ、楽しみながらお食事して頂けるよう、努めております。

介護食・嚥下食

嚥下食

嚥下食・やわらか食

2013年日本摂食嚥下リハビリテーション学会より「今後、病院・施設・在宅で呼称と食形態内容を一致させることが求められる。」との報告が出され、嚥下食を学会基準に照らして見直すことが必要となりました。宮城民医連嚥下食見直しプロジェクト2014が発足し、そのコード分類に照らし合わせた内容で提供しております。

セントラルキッチンでは、2012年より高齢者施設、2015年より病院にサポート食・キザミ食に代わる形態としてやわらか食を提供しております。

やわらか食とは、2013年日本摂食、嚥下リハビリテーション学会で出された同学会分類のコード3~4に該当する食形態です。

基準として「1.歯ぐきで潰せて、咀嚼をあまり必要としない硬さのもの 2.硬さが均一で飲み込みの際にバラツキが少ないもの 3.多量の離水がないもの 4.食材の形を残したまま調理し、出来る限り見た目を常食に近づけたもの(弊社の目標)」となります。

治療食として扱われるため、評価基準や使用できる食材などの条件が厳しい中、検討を進めました。

会議は、リハ科の医師・摂食嚥下認定看護師・言語聴覚士・管理栄養士・調理師がチームをつくり、検討検証を繰り返し実施しました。現在も継続して行い、治療食として完成度の高い、やわらか食を作り上げることが出来ていると自負しております。

行事食

行事食

四季折々の旬な食材を取り入れ、豊富な種類の食事を提供しております。普段の食事では、提供できないような食材を使用し、調理や盛付にも工夫をすることで長期入院・入所の方に季節感を感じて頂けるように努力しております。

食事提供例

セントラルキッチンだしパック

開設当初からのこだわりセントラルキッチンオリジナルだし

開設当初からのこだわりセントラルキッチンオリジナルだし

弊社では、「料理はだしが命」とだしにこだわり、開設当初からセントラルキッチンオリジナルだしで料理を作っております。

だしは、アレルギーなどにも考慮し、石川県金沢の割烹専門のだし工場と弊社スタッフで研究開発し製造しております。

この商品にはアレルギーの原因となるサバ・昆布(近年昆布アレルギーが増えております)を除き、酵母エキス・タンパク加水分解物さえも使用しておりません。化学調味料・食塩・サバを使用していない当商品は、素材を引き立たせるまろやかな味を表現でき、一般の料理にも、また栄養成分の気になる方にも、扱いやすい商品となっております。

「セントラルキッチンだしパック」と名付けて、県内に11か所ある「つばさ薬局」全店の窓口で販売しております。(利府しらかし台の工場や一部福島県・新潟県にも販売店あり)是非、一度ご賞味ください。

商品規格
(10g×30枚入)
原材料
鰯煮干、ムロアジ、ウルメ鰯、鰹
用途
天つゆ、煮物、味噌汁、麺つゆなど
希望小売価格
842円(税込)